FACTUAL ACTIVITY RECORD · 実際の作業をもとにした活動記録
Worker uploadの引数分割を修正する
空白を含むmessageを単一tokenへ変え、本番切替前の失敗を解消する
目的
初回の手動本番操作で、upload toolからWranglerへ渡すmessage値が空白で分割され、後半が未知の引数として解釈されたため、Worker versionのupload前に処理が停止した。
本番bundleやruntime設定を変えず、引数転送の境界だけを最小差分で修正する必要があった。
実装
production delivery workflowのupload commandで、空白を含んでいたmessageをhyphenで連結した単一tokenへ変更した。識別値は維持しつつ、下位CLIの引数parserが値を複数argumentへ分割しない形にした。
変更対象はupload時のmessage一箇所だけとし、Worker bundle、実行時設定、既存secret、traffic切替、復旧処理には触れなかった。失敗時点ではversion uploadもtraffic切替も実行されていないことを一次記録で確認した。
一次差分はこの一行だけで、空白を含むmessageを一つのtokenへ変えた。変数はworkflow参照で実値ではなく、bundleやruntime設定には触れていない。
確認したこと
確認結果
workflow構文検査、lint、58件のtest、typecheck、差分整合が通った。
失敗後も既存の本番面に対するsmokeは成功し、本番状態が変更されていないことを確認できた。
単一tokenへの修正は対象へ反映された。修正後の本番upload再実行と配信成功はcutoff時点では未確認だった。
完了とした根拠
失敗原因を空白を含むmessageの引数分割へ限定し、upload commandを単一tokenへ修正して既存の本番状態と他の設定が不変であることを確認できたため完了とした。