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FACTUAL ACTIVITY RECORD · 実際の作業をもとにした活動記録

技術文書とAI運用ルールを分離する

project guideと3つの文書へ開発・配備・scopeを移し、child固有のagent artifactを削除する

対象期間:

目的

Wirohのコーポレートサイトでは、サイト固有の技術情報と、親workspaceが所有する組織・agent governanceが同じchild-localの指示書に混在していた。組織運用の正本を親へ集約しながら、開発者が必要な技術情報はchild repository内で読めるように分離する必要があった。

親workspaceとchild repositoryは同じdirectory treeに置かれていても、Gitのbranch、working tree、commit、remoteを別々に持つ。どこからCodexを起動し、どの文書で技術情報を読み、どのrepository rootで状態を確認するかを、入口から辿れる構成にすることを目指した。

実装

project guideをrepositoryの入口として整理した。Wirohの静的コーポレートサイトであること、Astro・TypeScript・pnpmを使うこと、親workspace内での配置、Codexは親workspace rootから利用すること、親とchildのGit状態は別々に確認することを記載した。主要commandは一覧に残し、詳細は用途別の文書へ案内した。

技術情報はrepository root基準の3ファイルへ分けた。development guideは開発時のbaselineとlocal workflow、deployment guideは静的配信と公開環境の境界、site scope guideは初期サイトに含む内容と含めない内容を所有する。

  • development guide: Astro、TypeScript、pnpm、Node.jsのbaseline、install・development・check・build・preview、dependency policy、directory boundary、CSS、quality checks。
  • deployment guide: Cloudflare Pagesのbuild commandとoutput、canonical domain、headers、robots、sitemap、公開環境値、secret、外部の公開操作に関する責任境界。
  • site scope guide: 初期の静的サイトに含む導線、別repositoryへ分離する機能、初期対象外のCMS・blog・server endpoint・authentication、legal・design・publicationの前提。

文書に書くversion、command、配信設定は、package設定、site build設定、workspace設定、CI workflow、環境設定template、公開header設定、crawler設定、説明comment方針と照合した。読者向け文書を実装上のsourceと別に先行させず、cutoff時点の静的サイト構成を記録した。

技術情報の移設後、child-localのAI運用正本を削除した。最初のreviewでは、hiddenなIssue templateに、削除した指示書を必須参照とする記述や組織内のrole routingが残っていることが見つかり、検証はFAILになった。そこでAI作業templateも削除し、child側に組織・agent governanceを複製しない境界へ揃えた。

検証では、tracked treeとhidden fileを含めてAI運用正本、旧指示artifact、旧指示artifact、旧指示書への参照、role routingの残存を検索した。さらに差分の空白errorを確認し、pnpm checkpnpm buildを実行した。

一次差分を行単位で照合し、ここまで説明した挙動がcutoff時点の変更範囲と一致することを確認した。

AGENTS.md — 削除したchild-local指示書から非ハーネスlocatorだけを一般化した一次抜粋公開境界に合わせた抜粋
# Wiroh Corporate Site Agent Guide

このファイルは、Codex がchild repositoryで作業するための child-local 指示書です。reader-facing guideは人間向けの概要、AGENTS.md は agent 向けの作業規約として扱います。
reader向け入口から三つの技術文書へ分けた責務

図を描画しています…

確認したこと

確認結果

project guideと3つの技術文書から、workspaceの入口、開発baseline、配備設定、初期site scopeを用途別に辿れる状態になった。親workspaceをCodexの入口としながら、parentとchildのGit状態を別々に確認する境界も明記された。

child-localのAI運用正本と旧AI agent Task templateは削除された。修正後のtracked treeではAI運用正本、旧指示artifact、旧指示artifact、旧指示書参照、child側へ複製されたrole routingが検出されなかった。

pnpm checkは0 errors、0 warnings、0 hintsで完了し、pnpm buildは5つの静的pageとsitemapを生成した。同じ差分に対するCIとpreviewのcheckも成功した。

最初の確認で見つかったhidden artifactを削除した後、tracked treeとhidden fileを対象とする再検索で、削除対象と旧参照が残っていないことを確認した。

本番のCloudflare account、DNS、custom domain、production publicationは変更も確認もしていない。また、child repositoryだけをworkspaceとしてCodexを起動した場合のinstruction chainはruntimeで検証していない。

完了とした根拠

サイト固有の技術情報がproject guideと3つの文書へ分離され、child側の組織・agent governance artifactが削除され、修正後の差分で静的検索、check、build、CI、previewが成功したことをもって、このActivityの作業範囲を完了とした。